紫村昌太郎の室内映画渉猟記 ‐我が部屋こそがグラインドハウス‐

当方名古屋市在住の四十路男子。見るは娯楽映画一筋。いい年こいてのB級趣味。

土曜ワイド劇場「刑事一徹」

監督 伊藤寿浩

脚本 安井国穂 末安正子

本庁捜査1課の丹下一徹(哀川翔)と音無ほのか(南野陽子)が警察官襲撃、拳銃強奪事件を追う。容疑者(山口翔悟)は逮捕されるが、銃は不明のまま。やがて綿密な役割分担による復讐殺人が浮かび上がる。

あくまでコメディーであることを基盤としながら、スリリングな主題と発想、予測のつかない展開が面白い。

何よりも俳優陣が個性派ぞろいで、役柄の善悪の別なく巧演していて見応えがある。

哀川・南野のコンビは夫婦漫才に似たユーモアがあり好ましい。何かと心配性な一徹に対して、ほのかの返答が笑える。

放送内容|土曜ワイド劇場|テレビ朝日