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紫村昌太郎の室内映画渉猟記 ‐我が部屋こそがグラインドハウス‐

当方名古屋市在住の四十路男子。見るは娯楽映画一筋。いい年こいてのB級趣味。

「名探偵ポワロ/死とその約束」

 イギリス製のTVムービー。BSで視聴。

 30年代のシリア。大規模な遺跡発掘現場にて、ボイントン卿の一家に降りかかる災難。傲慢な夫人が何者かに刺殺され、お付きのばあやも同じく溺死させられる事件を、エルキュール・ポワロ(デビッド・スーツェ)が解決。

 以前見た同シリーズの「メソポタミア殺人事件」もそうだったが、登場人物の多くが、精神を病んでいる感じが面白い。その背景や事情がポワロの推理とともに明示されていく様は、複雑な数式が解明されるのにも似て、一種官能的な見応え。

ちなみにこの回のポワロは、単独旅行で、妙に不機嫌なのも特色。

 

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