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紫村昌太郎の室内映画渉猟記 ‐我が部屋こそがグラインドハウス‐

当方名古屋市在住の四十路男子。見るは娯楽映画一筋。いい年こいてのB級趣味。

「ホーボー・ウィズ・ショットガン」

 2011年のアメリカ映画。

 ある街に降り立ったホーボー(ルドガー・ハウアー)は、娼婦のアビー(モーリー・ダンズワース)とともに、暴力と恐怖で街を支配するドレイク(ブライアン・ダウニー)とその息子スリック、アイバンと戦う羽目に。

 超人には程遠いジジイのホームレスが、敵の卑劣攻撃に血まみれにされながらも(瓶の破片を食わされる、胸にサインを刻まれる、スケート靴で踏みつけられるなど、とにかくヒドイ)、怒りと自己防衛本能のままにショットガンを乱射する様が、熱い共感を呼ぶ。

 チャールズ・ブロンソンの「デス・ウィッシュ」シリーズに匹敵のハード&クラッシュ・バイオレンスの大怪作。